人間の基本的な活動の場である居住空間の創造・形成・維持という観点から、 建築・都市を計画・設計する計画技術の基礎からデザイン手法を対象に研究し、 歴史的観点からも考究することを基本課題とする。 与条件に対応する計画技術、建設過程における設計行為のもつ意義、設計を展開させるための手法、 合意形成や制度などの社会システムなどについて、各地の各時代に即して歴史的に明らかにし、 現代における建築デザインの手法を追及する。
建築物内外の環境に着目し、その物理的な性状の予測、評価・適応、環境形成の技術と、 それらを構築する構法技術の評価・マネジメントの確立を基本課題とする。 空間の質を評価するための行動心理学的アプローチ、および快適性と持続可能社会を 両立する建築・住宅性能の確保、各種建築構造および設備の計画・設計・生産技術、 サステナブルな建設マネジメントならびに構法の開発、環境負荷やエネルギーの 低減を目指す技術について教育・研究する。
鉄筋コンクリートや鋼を用いた構造物の応答評価と合理的な構造形式の開発ならびにそれらの性能評価手法の確立、 ぢ新・風・雪などの自然災害や火災などの災害に至る建築物の安全を脅かすさまざまな外乱の性質を理解し 構造物の設計を行うための基礎的な理論やその評価手法の確立、 されに建築物を構成する基本材料の特性と性能の評価を基本的課題とする。 さらに持続可能な社会形成のための新材料やそれを用いた構造システムの開発・評価の確立も目指す。




